2025年春ドラマ『対岸の家事』。第3話では、子どもの急な発熱や夫婦のキャリアのすれ違いが描かれていて、まさに今の共働き家庭の“あるある”がギュッと詰まった回でした。
今回は、リモートワークをしながら育児にも奮闘するパパ目線で、第3話を観て感じたことを正直に書いていきたいと思います。
子どもの発熱で朝からカオス…我が家も他人事じゃない
物語の冒頭から、いきなり「あるある」展開。子どもが発熱して、夫婦で「どうする?休む?仕事どうする?」と慌てるシーン。
我が家もまさにこんな感じで、朝の検温で「37.8℃」と表示された瞬間、「今日の予定、全部崩れたな…」と頭を抱える日があります。リモートワークができるのはありがたいけど、子どもを見ながら仕事って、ほんとに大変。
劇中でも、子どもが静かに寝てくれてるのは“理想”。現実は「パパ抱っこ!」「ジュース!」の嵐で、Zoom中はミュート連打です…。SNSでも「発熱対応のリアルさに泣けた」「パパの在宅奮闘に共感」って声が多くて、全国のパパママみんな戦ってるんだなぁと励まされました。
夫婦のキャリアのすれ違いに、心がざわつく
今回、特に印象に残ったのは、夫婦のキャリアの話。お互い仕事に夢や目標があるのに、それがぶつかり合ってモヤモヤする場面は、胸が苦しくなりました。
我が家でも、妻が昇進を狙ってるタイミングに、僕も大きな案件を任されていた時期があって…「どっちが一歩引く?」という話になったこと、あります。
ドラマの中で「俺も頑張りたい」って口にするシーン、胸に刺さりました。パパもママも、自分を犠牲にしすぎず、納得できる選択をするにはどうすればいいのか…。簡単な答えはないけど、向き合って話すことが第一歩なんだろうなと。
小さな分担が家族の“チーム感”をつくる
後半、夫婦が少しずつ歩み寄って子どもを支える姿に、ちょっと救われた気がしました。
うちも最近「今日は俺が迎え行くね」「じゃあ夕飯作っておくよ」とか、細かい分担をし始めていて、それだけでお互いのストレスがかなり減るんですよね。
ドラマの中の夫婦のように完璧じゃなくても、「チーム家族」として支え合う姿に元気をもらいました。SNSでも「パパの育児姿、理想」「家族のチーム感が温かい」って感想が多くて、共感の嵐でした。
まとめ|第3話は、働く親にとって“自分ごと”すぎるストーリー
『対岸の家事』第3話は、働くパパママにとって胸が痛くなるほどリアルな話でした。子どもの病気、仕事の調整、夫婦のすれ違い…。でもその中でも、「どうやったら乗り越えられるか」を一緒に模索する姿に、希望も感じました。
ドラマを見ながら、「自分たち家族のバランスってどうだろう?」と考えさせられる夜でした。
次回もまた、心をえぐってくる“あるある”が待っていそうで、楽しみなような、ちょっと怖いような…(笑)。