ドラマ感想

『対岸の家事』第1話感想|家事と育児に奮闘するすべてのパパ・ママへ

毎日の家事や育児、正直言って本当に大変ですよね。自分の時間なんてほとんどないし、なんだかんだでやらなきゃいけないことが山積み。でも、TBSのドラマ『対岸の家事』を観たとき、そんな忙しい毎日を送っている自分たちと重なる部分があって、すごく共感できました。

特に第1話では、専業主婦とワーキングマザーそれぞれの立場から描かれた家事や育児の悩みがリアルに伝わってきて、見終わった後も「うん、わかるなあ」と感じました。今回はそんな感想を、家事や育児に奮闘しているパパ目線でお伝えしたいと思います。


専業主婦って想像以上に大変なんだな

多部未華子さんが演じる詩穂は、専業主婦として子育てと家事をこなしているんですが、彼女が感じる「何かが足りない」という気持ち、すごくわかります。専業主婦って、一見楽そうに思われがちですが、実際はかなり大変なんです。毎日やるべきことが多くて、常に「これで良いのかな?」と不安になることもしばしば。

僕も、育児と家事を分担している身として、何度も「これでいいのかな」と思ってしまうことがあります。詩穂が感じている孤独感、誰かに理解してもらえない辛さ、同じように感じたことが何度もあります。


ワーキングマザー、仕事と育児の両立は本当にしんどい

次に、江口のりこさん演じる礼子ですが、彼女もまた仕事と育児を両立させるワーキングマザー。仕事が終わって家に帰ったら、子どもたちの世話が待っている。でもその間にも、やらなきゃいけないことがたくさんあって、思うように時間が取れない。礼子が感じているプレッシャー、すごくよくわかります。

僕も働きながら育児をしているので、仕事から帰ると「今度は子どもたちの相手をしないといけない」と思うときもあります。家事や育児を一人でこなすのは本当に大変です。でも、礼子のように、無理して完璧を目指さなくてもいいんだなと気づかされました。


家事や育児はお互いにサポートし合うことが大事

このドラマを観て、改めて「家事や育児は一人で頑張りすぎないこと」が大事だと感じました。詩穂も礼子も、それぞれの悩みを抱えているけれど、少しずつお互いを理解し、支え合っていこうとしています。家事育児をやっていても、どうしても「これでいいのか?」と悩むことが多いけれど、お互いに少しずつ理解し合って、協力し合っていけたら、少し楽になれるんだろうなと思いました。

実際、僕も家事を手伝うようにしているけれど、完璧にこなそうと思ってもなかなかうまくいかないことが多いです。それでも、パートナーと協力してやっていくことで、お互いの負担が少しでも軽くなるし、気持ちも楽になりますよね。完璧を目指すのではなく、支え合うことが一番大事だと、このドラマを観て改めて実感しました。


幸せって、こういう瞬間なんだな

ドラマを観ていて思ったのは、家事や育児の大変さに向き合いながら、幸せを感じる瞬間って意外に小さなところにあるんだなということです。詩穂や礼子も、毎日のように悩みながらも、少しずつ幸せを見つけていこうとしています。どんなに忙しくても、子どもと一緒に過ごす時間や、パートナーと協力して何かを成し遂げる瞬間。それが本当の幸せなんだろうなと感じました。

育児と家事に追われて、ついつい「忙しい」と思ってしまうことが多いけれど、そんな中でも幸せを感じられる瞬間を大事にしていきたいと思いました。


これからの展開が楽しみ

第1話を観終わって、今後の展開がすごく楽しみになりました。詩穂と礼子がこれからどう成長していくのか、そしてお互いの気持ちをどう変化させていくのかが気になります。家事や育児をしているパパ・ママとして、どんなふうに彼女たちが成長していくのかを見守っていきたいと思います。


まとめ

『対岸の家事』第1話を観て、家事や育児をしている僕たちパパ・ママがどんなに大変でも、お互いに支え合うことが一番大切だと改めて感じました。詩穂と礼子の姿を通して、家事や育児の大変さ、そしてそれを乗り越えていくために必要なことがわかりやすく描かれていました。少しずつ、家事育児を通じて「幸せ」を見つけていけたらいいなと思います。

次回の放送が待ち遠しいですね!


公式サイトリンク

『対岸の家事』の詳細については、公式サイトでチェックできます!次回の放送やキャスト情報なども載っているので、気になる方はぜひご覧ください。

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