毎日使う洗濯機。「最近ニオイが気になるな」と感じたことはありませんか?
特に共働きパパにとって、洗濯槽の掃除は後回しにしがち。「時間がない」「やり方が分からない」そんな理由で見過ごしてしまう方も多いはずです。
この記事では、共働きでもムリなく続けられる、週末完結の“ほったらかし洗濯槽クリーニング法”をわかりやすくご紹介。忙しいパパでも取り入れやすい手順とポイントを実体験とともに解説します。
なぜ洗濯槽クリーニングが必要?共働き家庭と子どもへの影響
- 洗濯槽の裏側には黒カビ・皮脂汚れ・雑菌が潜んでいる
- 赤ちゃんや子どもの肌トラブルの原因になる可能性あり
- 洗濯物に生乾き臭や汚れが残る
見えない汚れがたまることで、せっかく洗った服が臭ったり、子どもの敏感肌に悪影響を与えることも。
だからこそ、定期的な洗濯槽の掃除が必要なんです。
【手順解説】“ほったらかし”でできる洗濯槽クリーニング方法
使用するもの:市販の「酸素系洗濯槽クリーナー」
酸素系(過炭酸ナトリウム)のクリーナーは、塩素系と違って刺激臭が少なく、子どもがいても安心。
ドラッグストアやネットで手軽に購入できます。
基本の3ステップ
- 洗濯槽に40~50℃のお湯を満タンまで入れる
※お風呂の残り湯を使えばエコ&節約 - 酸素系クリーナーを投入し、5分間撹拌(洗濯コースでスタート→途中で停止)
- そのまま3〜4時間放置 → 翌朝すすぎ&脱水
これだけで、見えなかった汚れがどっさり浮いてきます。
僕も最初にやったときは「えっ、こんなに!?」と衝撃を受けました。
おすすめのタイミングは“土曜の夜”
曜日 | 作業内容 |
---|---|
土曜の夜 | お風呂の残り湯+クリーナーでセット→寝る前に放置 |
日曜の朝 | すすぎ+脱水して完了! |
【体験談】“ほったらかし掃除”をやってみたビフォーアフター
ビフォー:洗濯物がなんとなく臭う
なんか生乾き臭がする…乾燥機能もエラーで何度も再始動してしまう。
アフター:ニオイ激減!衣類もふんわり
掃除をしてみた翌朝、妻が「服がふかふかしてる!」と驚いていました。
それ以来、2ヶ月に1回のペースで定期的に続けています。
さらに快適にするための+αのポイント
① 糸くずフィルターの掃除も月1でセットに
洗濯槽だけでなく、フィルターに汚れが詰まるとニオイが再発。
月1回のフィルター掃除で清潔をキープしましょう。
② ドラム式にも使える?→酸素系ならOK
多くの酸素系洗濯槽クリーナーは縦型・ドラム式どちらにも対応。
購入前にパッケージをチェックして確認を。
③ 子どもがいる家庭は塩素系NG
塩素系は除菌力が強い一方で、刺激臭や取り扱いリスクが高いため、小さなお子さんがいる家庭では酸素系を選びましょう。
【まとめ】共働きでも簡単!パパの“ひと工夫”で家族みんなが快適に
洗濯槽の掃除=面倒というイメージがありますが、実際には夜に仕掛けて放置→朝に完了と、驚くほど簡単。
共働きでも、週末のルーティンとして無理なく取り入れられます。
僕も「面倒だからそのままでいいか」と放置していましたが、今ではこのほったらかしクリーニングが欠かせない家事習慣に。
パパとしてちょっと家事レベルが上がったような達成感も味わえます。
ぜひあなたも、週末にできる洗濯槽クリーニングで、家族の清潔・快適な暮らしをサポートしてみてください!