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2025年版|ふるさと納税は子育て家庭にこそおすすめ!パパ目線でわかりやすく解説

真ん中に子どもがいて3人で手を繋いで歩く親子

はじめに|ふるさと納税って子育て家庭にメリットあるの?

「ふるさと納税って、なんだか面倒くさそう…」
そう思っていませんか?

私も、子育てが始まって家計を見直すまではそうでした。
オムツ、ミルク、保育料…。育児にはとにかくお金がかかりますよね。

そんなとき、パパ友から教えてもらって驚いたのが「ふるさと納税」。
2025年の今、子育て家庭にとってかなりお得な制度だと実感しています。

この記事では、「ふるさと納税とは?」という基本から、子育て世帯ならではの活用方法まで、パパ目線でわかりやすく解説していきます。

ふるさと納税とは?子育て家庭でも使いやすい制度

実質2,000円で返礼品がもらえるってホント?

ふるさと納税は、自治体に寄付をして、そのお礼として返礼品を受け取れる制度です。
寄付額は所得税・住民税から控除され、自己負担は実質2,000円だけ。

たとえば3万円を寄付しても、2,000円の出費で高級和牛やお米、ベビー用品などが届くとしたら、やらない手はないですよね。

子育て家庭こそふるさと納税を活用すべき理由

食費や日用品の節約に最適!

育児中の家庭は、とにかく食費と日用品の出費が多い

ふるさと納税では、こんな返礼品が選べます:

  • 無洗米10kg(定期便も選べる!)

  • 冷凍ハンバーグや唐揚げセット(忙しい平日の夜に大助かり)

  • ティッシュ・トイレットペーパー・おむつなどの消耗品

我が家では、お米の定期便で「お米代ゼロ生活」を実現。地味だけど嬉しい節約術です。

ベビー用品や育児グッズの返礼品も充実!

最近は、子育て家庭向けの返礼品も増えています。

  • ベビーチェア

  • 抱っこ紐

  • 木製の知育玩具

  • おむつポーチやベビーソープセット

実用的でおしゃれなアイテムも多く、選ぶのが楽しい!
育児のモチベーションアップにもなりますよ。

「手続きが面倒そう…」→実は超カンタン!

ワンストップ特例制度で確定申告不要!

共働きや会社勤めのパパにうれしいのが**「ワンストップ特例制度」**。

寄付先が5自治体以内なら、確定申告なしで控除が受けられる制度です。
やることは、寄付後に届く申請書に記入して返送するだけ。

子どもがお昼寝している間に、スマホでサクッと手続き完了できます。


我が家の実体験|ふるさと納税で助かったもの

2024年末、育児費用がかさんでいたときにふるさと納税をスタート。

実際にもらった返礼品はこちら:

  • お米10kg × 毎月(お米代ゼロに!)

  • 国産鶏肉3kg

  • ティッシュ・キッチンペーパー詰め合わせ

  • おしゃれな木製の積み木

これ全部で自己負担2,000円だけ
買い物の手間も減って、家族に必要なものを自分で選べる“満足感”も得られました。

ふるさと納税をする前に確認したい2つのポイント

① 控除額には上限あり!年収・家族構成で異なる

ふるさと納税には、控除の上限額があります。
これは収入や扶養家族の有無によって異なるので、まずは「ふるさと納税 上限 シミュレーター」でチェックを!

楽天ふるさと納税、さとふる、ふるなびなどの大手サイトで簡単に確認できますよ。


② 自己負担額は2,000円かかる

どれだけお得でも、最低2,000円の自己負担は必要です。
でも、それで数万円分の育児用品や食品がもらえるなら、コスパは抜群です。

まとめ|ふるさと納税はパパの家計見直しにおすすめ!

ふるさと納税は、「節税」だけでなく、子育て家庭にこそ嬉しい制度です。

  • 食費や日用品の節約ができる

  • ベビーグッズ・育児用品も選べる

  • 手続きも5分でカンタン

2025年こそ、ふるさと納税を活用して、家計にゆとりと育児の楽しさをプラスしてみませんか?

お得なのはわかっていたけど、よくわからなくて初めていなかった。今からでも遅くないです!家計を助けるためにも確実にできるふるさと納税を活用していきましょう!

よくある質問(FAQ)

Q. 共働き家庭でもふるさと納税できますか?

A. はい、どちらかの名義で寄付すればOKです。控除は寄付した人の税金から行われます。

Q. 子育て向けの返礼品が充実しているサイトは?

A. 楽天ふるさと納税やふるなびでは、カテゴリごとに育児アイテムを探しやすくて便利です。

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