
「洗濯ってなんでこんなに面倒なんだろう…」と感じるパパも多いのではないでしょうか?
特に洗濯動線が悪いと、家の中をあちこち移動して疲れてしまいますよね。
この記事では、初めて育児に取り組む20〜40代のパパに向けて、洗濯をラクにする“洗濯動線”の改善アイデアと、干し場づくりのコツを、実体験を交えてご紹介します。
洗濯動線とは?|洗濯の流れをスムーズにするための工夫
一度の洗濯で家の中を行ったり来たりしていませんか?
洗濯動線とは、「洗濯にかかる一連の動き(洗う→干す→たたむ→しまう)」の移動効率を意味します。この動線を意識すると、家事の負担がぐっと減るんです。
洗濯ステップ | ポイント |
---|---|
① 洗濯物を集める | 家中を歩き回らず済む工夫を |
② 洗濯して干す | 洗濯機から干し場までの距離を短く |
③ 乾いたらたたむ | たたまなくても済む方法を活用 |
④ 収納する | 動線上に収納スペースを確保 |
洗濯動線を改善する3つのアイデア
① 洗濯物が出たらすぐにネットに入れて洗濯カゴに。
洗濯物が散乱するのであれば、洗濯物が出たらすぐに1箇所に集めればいい!
我が家では自分の出した洗濯物やタオルなど、明日洗濯するものが出てきたらすぐにネットに入れて洗濯かごに入れておくルールを設けています。
② ハンガー収納で“たたむ”工程を省略
乾いたシャツや子どものロンパースは、ハンガーのまま収納が便利!
「たたむ」という手間が省けるだけでなく、クローゼットも整理整頓しやすくなります。
③ 衣類の厳選
そもそもいろんな衣類があるから複雑化してしまいます。
普段着や、パジャマ、タオルやふきんなど毎日洗濯が必要なものは定番化して、日々のルーティンワークを簡略化するのがコツ!
寝具やカーテンなど定期的に洗うものもスケジュールを組んで効率的に洗濯を行いましょう。

干し場づくりのコツ|狭いスペースでも快適に
① 突っ張り棒×ワイヤーネットで簡易壁干し
賃貸住宅でも安心な突っ張り棒+100円ショップのワイヤーネットを活用すれば、壁面に干し場が作れます。
オムツカバーや子どもの靴下など、軽いアイテムの干し場に最適です。
② 浴室乾燥と扇風機で夜でもしっかり乾く
天気に左右されず洗濯できる浴室乾燥は子育て世帯の強い味方。
電気代を気にする場合は「夜に1時間+扇風機の送風」で、翌朝にはしっかり乾いています。
③ 省スペースで干せる便利アイテムを活用
- タオルバー型ハンガー:省スペースで縦に干せる
- 角ハンガー:小物をまとめて干せる
- 布団ばさみ+物干し台:シーツやバスタオルなど大物用
【まとめ】洗濯動線と干し場を見直せば、パパでも洗濯がラクになる!
洗濯は毎日の家事の中でも、意外と体力と時間がかかる作業です。
でも洗濯動線と干し場づくりをちょっと工夫するだけで、家事効率がグッとアップします。
僕自身、洗濯の動線を見直したことで1日20分の時短になりました!
その時間を子どもと遊んだり、自分のリラックスタイムに使えるようになりました。
育児中でも「洗濯がラクに回る仕組みづくり」を意識すれば、もっと気持ちに余裕が持てます。
ぜひ今回のアイデアを参考に、あなたも洗濯ストレスゼロのパパライフを手に入れてくださいね!