
抱っこ紐はいつ卒業すればいい?
実際の使用時期と卒業の目安、パパが感じた「手放せない本音」までリアルに紹介します。
「抱っこ紐って、いつまで使えばいいの?」
子どもが歩けるようになると、そんな疑問が出てきますよね。
でも実際は、歩けても抱っこ紐がまだ手放せないことって多いんです。
この記事では、新米パパである僕の体験をもとに、抱っこ紐の卒業時期やその判断ポイント、そしてなかなかやめられなかった理由を正直にお話しします。
抱っこ紐はいつまで使える?基本の目安をチェック
対象年齢の目安は「新生児〜2歳ごろ」
一般的に、抱っこ紐の使用目安は新生児〜2歳くらい。多くの製品が体重15kg前後まで対応しています。
「歩けるようになった=抱っこ紐不要」ではなく、移動や寝かしつけで活躍する時期は続きます。
卒業サインは「子どもの主張と変化」
我が家では1歳半すぎから「自分で歩きたい!」という意思表示が増え、抱っこ紐を拒否するように。これが抱っこ紐卒業の最初のサインでした。
我が家の場合|抱っこ紐を卒業したタイミング
【1歳】歩き出しても“まだ必要”だった
歩けるようになっても、保育園の送迎や買い物などではまだまだ大活躍。
「歩ける」=「歩き続けられる」わけじゃないと痛感しました。
【1歳半】使用頻度が自然に減少
2歳が近づくと体重も増え、長時間の抱っこがキツくなってきました。
ベビーカーや徒歩移動が中心に変わりつつも、寝ぐずり対応には最後まで頼っていました。
なぜ手放せなかった?パパが感じた“抱っこ紐の魅力”
① 両手が空いて自由に動ける
子どもを抱えつつカバンやスマホを持てる安心感。
両手が空くことで育児と家事の両立もしやすくなりました。
② 密着できる安心感
子どもの表情や体調の変化に気づきやすいのも、抱っこ紐の魅力。
親としての安心感は大きかったです。
③ 寝かしつけに効果抜群
うちでは、寝ぐずり対策に抱っこ紐を愛用。
ゆらゆら揺れるとすぐに寝てくれるので、寝かしつけの救世主でした。
抱っこ紐卒業のサイン|こんな変化があったら切り替えを
- ✅ 抱っこ紐を嫌がるようになった
- ✅ 子どもの体重が重くなってきた
- ✅ おでかけが徒歩中心になってきた
- ✅ ベビーカーやキッズリュックを好むようになった
これらが出てきたら、無理なく少しずつ卒業を意識すると◎。
まとめ|卒業の時期はそれぞれ。でもパパの本音も大事に
- 抱っこ紐は「2歳前後」が一般的な卒業目安
- 子どもの成長・主張がタイミングを教えてくれる
- 卒業が寂しいのは、パパの「密着時間」が減るからかも
抱っこ紐を卒業するのは、子どもの成長を感じる嬉しい瞬間。でもちょっと寂しいのも正直な気持ち。
「そろそろ卒業かな?」と思ったときに、この体験談がパパの背中をそっと押せたら嬉しいです。