パパ家事ログ

「洗濯槽掃除って誰の仕事?」パパが率先するためのきっかけと続けるコツ

洗濯機にタオルを投入

「洗濯機の掃除、そろそろやらなきゃ…」
そう思いながらも、気づけば数ヶ月放置していた——そんな経験があるパパ、実は多いのではないでしょうか?

子育てと仕事に追われる中で、「洗濯槽掃除」はつい後回しになりがち。
しかも洗濯機は普段“キレイそう”に見えるため、その必要性に気づかないことも。

この記事では、パパが洗濯槽掃除に率先して取り組むためのきっかけと、モチベーションを維持する方法を紹介します。
「洗濯槽掃除って誰がやるべき?」と悩む方にこそ読んでほしい内容です。

洗濯槽掃除はなぜ必要?パパこそ知っておきたい理由

見えない汚れが子どもの肌に影響することも

洗濯槽の内側は湿気・皮脂汚れ・洗剤カスが溜まりやすく、カビや雑菌の温床になります。
特に子どもの衣類に直接触れる洗濯物では、衛生面がとても大切です。

実際、赤ちゃんや幼児の肌荒れの原因が「洗濯槽の汚れ」だったというケースもあります。
だからこそ、月に1回の洗濯槽掃除は習慣にしておきたい家事の一つです。

“名もなき家事”を見逃さないのがかっこいいパパ

干す・たたむといった洗濯は目に見えやすいですが、「洗濯槽掃除」は意識しなければ見逃されがち。
家庭内で「誰かがやるだろう」ではなく、パパが率先して行うことが大きな信頼につながります。

パパが洗濯槽掃除を始めたリアルなきっかけ

息子の肌トラブルがヒントになった

ある日、2歳の息子にポツポツと湿疹が。
「もしかして、洗濯機の中が汚れていたのかも…」と気づいたのが最初のきっかけでした。

目に見えない部分でも、家族の健康に影響があると実感した瞬間。
その日から、洗濯槽掃除は“パパの仕事”として意識するようになりました。

「洗濯槽掃除やっといたよ」の一言が妻に刺さる

掃除を終えた後に、何気なく妻に伝えたこの一言。
すると、「えっ、嬉しい!そこまで気が回るのありがたい」と笑顔に。

地味だけど、ママが一番助かる家事のひとつかもしれません。

初心者パパでもできる!洗濯槽掃除の手順

準備するもの

  • 市販の洗濯槽クリーナー(酸素系漂白剤がおすすめ)
  • 古歯ブラシ or スポンジ

掃除の流れ(縦型・ドラム式どちらも対応)

  1. 洗濯機に40℃程度のぬるま湯をためる
  2. クリーナーを投入し、2〜3時間放置
  3. 「洗い→すすぎ→脱水」で通常コースを1回まわす
  4. フィルターやゴミ取りネットも軽く洗浄

作業時間はわずか5〜10分+放置時間だけ。
朝の準備中や、寝かしつけ後のスキマ時間に無理なくできます。

パパが継続できる!洗濯槽掃除のモチベーション術

1. リマインダーで“仕組み化”する

スマホに「毎月1日と15日:洗濯槽チェック」と設定。
通知が来るだけで「やろう」という気持ちに切り替わります。

2. 子どもと一緒に“ごっこ掃除”

「今日は洗濯機をピカピカにしよう!」と声をかけると、2歳の息子が喜んでお手伝い。
遊び感覚で家事に参加できるので、子どもとのふれあいにもなります。

3. 終わったあとの爽快感を味わう

掃除後の洗濯機は、衣類の仕上がりや香りが明らかに違います。
その違いに気づいたとき、「やってよかった!」と実感できるはずです。

洗濯したタオルを持つ男性

まとめ:「洗濯槽掃除」はパパの“気づかい力”が光る家事

項目ポイント
掃除の頻度月1回が理想(家庭環境により調整)
掃除時間作業自体は10分以内、放置時間含め30分〜
おすすめのタイミング寝かしつけ後・休日の朝・リマインダー活用

「洗濯槽掃除って誰の仕事?」と迷うより、「俺がやるよ」のひと言が、家族の健康も信頼も守ります。

育児中の今こそ、清潔な洗濯環境を整える絶好のタイミング。
あなたも今週末、“パパの気づかい家事”として洗濯槽掃除をはじめてみませんか?

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