
「ベビーバスって本当に必要?」そんな悩みを抱える新米パパへ向けて、我が家の実体験をもとに、ベビーバスの必要性や代替手段について詳しく紹介します。
この記事では、台所のシンクで沐浴する方法とそのメリット・注意点をまとめました。初めての育児に役立つリアルなコツも満載です。
ベビーバスは本当に必要?役割と使用期間をチェック
ベビーバスの役割とは?
生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱く、大人と同じ浴槽での入浴はNG。清潔な専用スペースで沐浴するためにベビーバスが使われます。
ベビーバスの使用期間はいつまで?
多くの場合、生後1ヶ月頃までの沐浴期に使用されます。使う期間が短いため、レンタルや実家からの借用で済ませる家庭も多いです。
主なベビーバスの種類と特徴
- エアータイプ:空気で膨らませて使うタイプ。収納がコンパクトで旅行にも便利。
- プラスチックタイプ:安定感があり安心感が強いが、収納スペースを取る。
- シンク対応タイプ:台所で使える省スペース設計。賃貸暮らしにも◎。
我が家のリアル体験|ベビーバスなしで台所沐浴に挑戦!
我が家では、収納スペースが限られていたこと、使用期間が短いことを理由に、台所シンクでの沐浴を選びました。
準備したアイテム一覧
- 清潔なバスタオル(滑り止め兼クッション)
- 温度計付きの洗面器
- ガーゼハンカチ(顔や体を洗う用)
- ベビーソープ
- 保湿グッズ、着替えセット
台所沐浴を選んで良かったこと
- 腰に優しい高さ:台所は作業台と同じ高さなので、かがまずに沐浴が可能。
- お湯の調整が簡単:シンクの水道で温度調整がスムーズ。
- 後片付けがラク:風呂場を濡らさずに済み、掃除の手間が激減。
台所で沐浴するコツ|安全でスムーズに行うための4つのポイント
コツ① お湯の温度は37〜38℃に設定
赤ちゃんの肌はデリケートなので、適温を保つために温度計を用意しましょう。
コツ② 時間は5〜10分以内で
長風呂は赤ちゃんの負担になります。短時間で手早く、でもやさしくを意識しましょう。
コツ③ 洗う順番に注意
顔→体→おしりの順で洗うことで、清潔を保ちやすくなります。ガーゼは使いまわさず、複数用意がベストです。
コツ④ バスタオルで滑り止めを
赤ちゃんを直接シンクに置くのは危険です。ふわっと包み込むようなバスタオルで安心感UP。
ベビーバス購入をおすすめしたいケース
すべての家庭に台所沐浴が向いているわけではありません。以下のような場合は、ベビーバスの購入を検討しても良いでしょう。
- おじいちゃん・おばあちゃんも沐浴を手伝う予定がある
- 浴室に十分なスペースがある
- 2人目・3人目の予定がある
- より安定感のある沐浴を求める
まとめ|ベビーバスの必要性は家庭環境に合わせて判断しよう
育児には「これが正解!」という道はありません。大切なのは、自分たちの生活環境やスタイルに合った選択をすること。
我が家はベビーバスを買わずに「台所沐浴」を選び、結果的に満足しています。この記事が、あなたのご家庭にとって最適な選択のヒントになれば幸いです。